スペイン語の発音は日本人には簡単
スペイン語の発音は日本語に似てる点が多いです。
そのため簡単に発音できます。
正確に言うと通じるレベルの発音はすぐに習得できます。
どのくらい簡単かというとローマ字読みでほぼ通じてしまいます。
ふりがなをふってアクセントをおさえて読むと日本語発音でも理解してもらえます。
互換性はあるか?
両言語で音が似てるといったのですが、同じ発音が登場することもあります。
当然意味は違いますし、中にはかなり事故性の高いものもあります。
日本語→スペイン語の例でも気がついたものがいくつかあります。
「アホ」とか「バカ」とかはまだ大丈夫な方です。
掛け声で「セーノ」と大きな声で叫ぶのはちょっと気まずいです。
デートで乗り気じゃなく「ダメ」とか「ヤメテ」とか言ったら事故になるかもしれません。
全部「 」の単語の発音はスペイン語では他の意味になるんですね。
厳密に言うと
母音はほぼ同じなのですが、ウが日本語のウとちょっと違います。
どっちのウもお互いの言葉のウに聞こえてしまうため、実はあまり問題になりません。
子音も日本語と共通のものが多いですが、中には日本語にないものや二重子音があります。
もっと細かいものだと2つの子音を同時に発音する場合があったり奥が深いです。
どの言語もそうだと思いますが、ちゃんと発音しようとするならそれなりの練習が必要です。
スペイン語の発音はとっつきやすいのですが、ネイティブを意識した途端難しくなります。
それでも英語よりはやっぱり楽
英語だとこうはいきません。
英語は日本語にない発音が多く、覚えるのにおそらく何週間もかかると思います。
その点スペイン語はまずはローマ字読みのまま発音してしまえばあらかた事足ります。