スペイン語の「元気ですか?」

Spainish

最初に覚えるフレーズ

他の外国語と同じようにスペイン語も「こんにちは」とかの挨拶から習います。

その後自分の名前を伝えたり、出身がどこかなどの表現も覚えます。

どれもお手軽に覚えられるのですが、中には少し勝手の違うものがあります。

それが「元気ですか?」と聞かれたときの返しでした。

¿Cómo estás? って聞かれたら

個人的にはスペイン語がある程度わかるようになってからも返事に困るフレーズでした。

いつもどおりという意味で普通と返した日には、なぜなぜ攻勢が待っています。

こっちとしては普通なので普通と答えているだけですが、スペイン語圏では違うようです。

más o menos なんか返すと家族に何か問題でもあったのかくらいの心配をされます。

実際は本調子でなくてもとりあえず bien〜的な返事がデフォルトのようです。

もちろん明白な理由があるときは bien じゃなくても大丈夫です。

風邪とか腹痛など病気のときはしんどいと言います。

メキシコ人によると

試しにメキシコ人に調子が普通ならなんて答えるの?と聞いてみました。

すると、普通は bien だろ、と答えてくれました。

bien はいいの意味だから、調子がいいときはなんて答えるの?と続けてみました。

調子がいいときは super bien だ、とワンランク上の回答になりました。

・・・すごい調子のいいときは?

そのときは・・・

と延々続きました。

どうやら日本語でいうところの普通がすっとばされてボタンがかけちがったような感じです。

日本語だと bien 的な返事をすると、何かいいことあったの?と聞かれます。

反対にスペイン語だと bien 以外の返事をすると、何があったの?と聞かれます。

スペイン語圏の人たちは普段からポジティブな気分で生活するという文化が言語レベルで染み付いているのかもしれません。

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